「中学受験は独学でも成功できる?」
「独学で志望校に合格するための勉強方法を知りたい」
「親はどのようにサポートすべき?」
独学でも中学受験を成功させるお子さんはいます。
しかし、学習方法や過去問に取りかかる時期などの、ポイントを押さえておくことが大切です。
後悔を防ぐためには、戦略を立てたうえで独学を選択しましょう!
そこでこの記事では、以下の内容について解説します。
- 中学受験は独学だと難しいといわれる理由
- 独学が向いている人の特徴
- 成功させるポイント
お子さんを志望校に合格させたい方は、ぜひ最後までお読みください。

YouTubeチャンネルでは、子どもが自主的に学習するようになった方法を詳しく紹介しています。
子どもがなかなか勉強してくれないと悩んでいる親御さんは、ぜひ参考にしてみてください。
なお、私の公式LINEでは、中学受験を独学で乗り越えようと頑張っているお子さんと親御さんをサポートするために、無料で「個別相談」の案内を配信しています。
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独学で中学受験を独学した人はどれくらいいるの?

ひまわり教育研究センターのデータによると、中学受験のために塾へ通わなかった人は、20%(全国)と発表されています。
つまり、5人に1人は塾なしで中学受験をしているのです。
独学でも、正しく勉強できれば塾に通う必要はないといえるでしょう。ただし、80%のライバルは塾できっちりと対策を受けたうえで受験に挑むということでもあります。
お子さんが合格を掴み取れるかを見極めたうえで、独学を選択することが必要です。
中学受験は独学だと難しいといわれる理由5選

中学受験が独学だと難しいといわれる理由は、以下の5つです。
- ノウハウや受験情報などが取得しづらい
- お子さんのやる気をコントロールしづらい
- 現在の学力が目に見えづらい
- 家庭学習ではスケジュール管理が難しい
- 小学校で習う範囲だけでは解けないことがある
ひとつずつ解説していきます。
1. ノウハウや受験情報などが取得しづらい
独学だと受動的に情報を得られないため、大手塾が開催する説明会やセミナーに参加することが必要です。
お子さんの受験対策に直結するような「今年の出題傾向」といった情報を得るためには、親御さんが行動しなくてはならず非効率的だと感じることがあるでしょう。
一方、塾に通っていると受験に関する情報を先生から教えてもらえるので、自ら情報収集しなくて済むメリットがあります。
最新情報をキャッチすることで、効率よく受験対策できます!
受験勉強のノウハウや最新情報をもれなく知りたいという方は、塾に加入したほうがいいといえます。
2.お子さんのやる気をコントロールしづらい
家庭学習での独学では、お子さんの勉強に対するモチベーションが低下しやすいです。
自宅にはゲームやテレビ、漫画といった誘惑がたくさんあります。
机に向かってみたものの、目につく場所に誘惑があると集中できず、勉強がはかどらないことがあるでしょう。
受験を控えたお子さんは多感な時期なので、反抗期と重なるかもしれません。
親御さんが教えようとしても聞く耳を持たず、口喧嘩となり計画通り勉強が進まないことも考えられます。
一方で、塾には誘惑がないため、集中して勉強可能です。
3. 家庭学習ではスケジュール管理が難しい
中学受験では、学校の授業では習わない内容の問題が出題されます。
小学校のテストで良い成績だからと、安心はできません。
独学を選択するなら受験で出題される範囲を網羅できるように、家庭で学習スケジュールを立てることが必要です。
とはいえ、お子さんだけで管理するのは難しいでしょう。スケジュールを立てる段階から、親御さんがフォローしてあげてください。
4. 現在の学力が目に見えづらい
自宅学習ばかりの場合、定期的に模試やテストを受ける機会が少なくなります。
模試を受けていないと苦手分野や実力が把握しづらくなる傾向です。
塾なら模試はもちろん、独自のテストも実施されます。
お子さんが志望校の合格圏内にいるか、平均点をクリアしているかなどを可視化できることが模試のメリットの1つです。
独学で勉強するなら、現状を把握するためにも模試やテストを定期的に受験したほうがいいでしょう。
模試やテストを受ける以外にも、家庭学習で行うべきポイントは多々あります。関連記事「【小学生向け】家庭学習は何をすればいいの?5つの勉強法を現役塾講師が解説」では、家庭での勉強法や効果を高める秘訣について解説しています。
独学でも中学受験を成功させたい親御さんはぜひ参考にしてみてください。

5. 小学校で習う範囲だけでは解けないことがある
中学受験が難しい理由は、小学校で習う範囲外の問題が出題されて独学での対策が難しいからです。
塾に通っていれば「〇〇学校はここの分野が出題されやすい」などとアドバイスをもらえます。
たとえば、特殊算(算数)や人物名(社会)など、小学校で習わないものの参考書に記載されている内容が出題されることがあります。
独学で中学受験をするなら、過去問に記載されている出題傾向を参照のうえ、対策をすることが必要です。
独学での中学受験が向いている子の特徴3つ

独学での中学受験は難しいといわれてはいます。しかし、以下のような特徴にあてはまる子は、独学が向いている可能性が高いです。
- お子さんのペースで学習が進めたい人
- 通塾にコストをかけたくない人
- 自分で考えるクセをつけたい人
あてはまるか確認してみてください。
1. お子さんのペースで学習を進めたい人
独学の大きなメリットは、自分の勉強したいことを集中して取り組めることです。
わからない問題に対して、時間をかけて解いてみたり、繰り返し練習したりできます。
一方、塾は教室にいるみんなで授業を受けるため、わかりきっていることでも再度勉強せざるを得ないことがあります。
お子さんの性格によっては、競争する環境が苦手でストレスに感じることもあるでしょう。自分自身で学習計画を立てて、遂行できるのであれば独学が向いています。
2. 通塾にコストをかけたくない人
塾では以下のような費用がかかるため、金銭的なコストをかけたくない人は独学がおすすめです。
- 入会費
- 教材費
- 授業料
- 長期休暇中の講習 など
毎月の授業料は数万円ほどかかります。
さらに、夏休みや冬休みにプラスで講習を受けるとなれば、そのぶん費用が上乗せされるため大きな出費に負担を感じるかもしれません。
自宅学習であれば、塾にかかる費用を抑えられます!
コストをかけたくない方は、独学が向いているといえるでしょう。
3. 自分で考えるクセをつけたい人
自宅で学習していてわからないことがあっても、気軽に頼れる人はいません。
難しい問題にぶつかったとき「どうして解けなかったのか」「どうして間違えたのか」を自分で考えるクセがつきます。
いつでも質問できる環境は「先生に聞けば教えてもらえる」というマインドになりやすく、考えるクセがつきづらい点はデメリットといえるでしょう。
独学だと誰かに評価されることがないので、自分自身で「できた」「頑張った」と自己肯定感を高める評価力も身につきます。
とはいえ、本当に「塾に通わせなくていいのかな」と迷っている方もいるでしょう。
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大手4大塾を徹底比較したスライドも用意しているので、塾に通ったほうがいいか判断できるはずです。以下のリンクから友だち登録してみてください。
中学受験を独学で成功させる5つのポイント

中学受験を独学で乗り越えるなら、以下のポイント5つを押さえておきましょう。
- 正しい学習方法で勉強する
- 勉強ができる環境と仕組みを整える
- 過去問対策は早めに取りかかる
- 子どもと一緒に志望校見学を行う
- 親御さんがスケジュール管理をサポートする
成功させるための秘訣なので、ぜひ実践してみてください。
1. 正しい学習方法で勉強する
せっかく勉強しても知識が完全に定着していないと、脳に長期記憶として保存されません。以下のステップで、理解度を高めることが大切です。

- わかる:授業で習ったことを理解できる
- できる:習ったことをもとに、自分で問題が解ける
- 点になる:類似問題が出題されても正解でき、人に説明できる
「点になった」記憶(人に説明できるレベルまで理解した問題)は忘れることはなく、類似問題が出題されてもスピーディに解けるでしょう。
さらに完全に定着した記憶は長期間記憶できるので、短時間で復習を終わらせられます。
これまで復習に取っていた時間をほかの学習にあてられるので、効率的に成績を伸ばせるでしょう。
親御さんは「問題を説明できるか」で、お子さんの理解度を判断してあげてください。
中学受験に失敗するお子さんの特徴が気になる方は、関連記事「【親御さん必見】中学受験に落ちる人の特徴10選!成功するための親のサポートを解説」で紹介しています。親御さんができるサポートも解説しているので、ぜひお読みください。

2. 勉強ができる環境と仕組みを整える
自宅にはたくさんの誘惑があります。ゲームやスマホ、マンガなどが気にならないような環境を整えましょう。
テレビやゲームならオートオフ機能を活用し、スマホやマンガは勉強中に目に入らないところにしまっておきくことが必要です。
一度環境が整えば、親御さんもお子さんに注意しなくてよくなります。
約束することも大切ですが、環境を整えることのほうが重要です!
3. 過去問対策は早めに取りかかる
志望校でどのような問題が出題されるのかを知るためにも、過去問は早めに取りかかりましょう。
「基礎固めがまだ終わっていない」「合格の可能性が低い」といったお子さんが取り組むことで、効率的に勉強できます。
なぜなら、出題範囲100%のうち出題されやすい20%に絞って勉強すれば、まわりと差をつけられる可能性が高まるからです。

早めの過去問対策こそ、中学受験を独学でも成功させる秘訣です!
発揮力を伸ばすことも大切で受験会場の独特な雰囲気に緊張し「いつものテストなら解けたのに…」といったことをなくさなければ、失敗してしまうことがあります。
得意な問題から解き始める、苦手な問題は飛ばす練習をしておきましょう。10点単位で点数が伸びることがあります。発揮力は短期的に伸ばせるので、ぜひ実践してみてください。
過去問への取り組み方法がわからない方は、ぜひ公式LINEへ登録ください。「過去問」とメッセージしてもらえれば「過去問対策完全攻略」という電子書籍を無料でプレゼントします。お子さんの中学受験を一緒に乗り越えましょう。
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4. 子どもと一緒に志望校見学を行う
モチベーションを保つために、志望校見学は必ずお子さんと一緒に行ってください。
実際に学校の雰囲気を味わったり見てみたりすることで「ここに行きたい」という気持ちが高まります。
自然に子どもが勉強に取り組むようになるので、親御さんが「勉強しなくていいの?」と声を掛ける手間も減るでしょう。
まずはお子さんと一緒にインターネットで検索してみるだけでもOKです。
子どもの内側から湧きおこる意欲を育んであげましょう。
5. 親御さんがスケジュール管理をサポートする
成績アップにもつながる学習のスケジュール管理は、お子さんにまかせっきりにしてはいけません。
逆算して取り組めるよう、親御さんが細かくスケジュール管理をサポートしてください。
ウィークリーシートを活用し、見える場所に貼っておきましょう!
シートには「月曜日の20~21時までは算数のテキスト18~27ページまで」などと、具体的に書き込んでおくことが大切です。
とはいえ、スケジュール管理は難しいと思っている親御さんもいるでしょう。
押さえておくべき大切なコツを、関連記事「【ダウンロード可】中学受験の勉強スケジュールを管理するコツ5選!注意点を解説」にて解説しています。お子さんを支えたいと思っている親御さんは、ぜひお読みください。

中学受験の独学以外によくある質問3選

「中学受験の独学以外によくある質問」は以下の3つです。
- 中学受験は塾なし6年生からで間に合うの?
- 塾なしで中学受験を受けるときにおすすめの教材は?
- 志望校の選び方はどうすれば良いの?
それぞれ順に解説していきます。
1. 中学受験は塾なし6年生からで間に合うの?
独学の6年生でも、受験に合格することは可能です。
ただし、以下のような理由で合格は難しい傾向があります。
- ライバルは早ければ3年生から受験勉強に取り組んでいる
- 基礎対策に時間がかかるケースがある
- 時間的なハンデを攻略するために効率的に勉強する必要がある
とくに基礎が出来ているかは重要で、仮に疎かなのであれば復習からのスタートです。
6年生からでも間に合いますが、合格率は低くなるデメリットがあるので、早くから勉強しておくのをおすすめします。
2.塾なしで中学受験を受けるときにおすすめの教材は?
塾なしで受験するなら、以下の3つの教材から選んでみてください。
- 自由自在シリーズ
- 四谷大塚 予習シリーズ(四谷大塚出版)
- 中学入試まんが攻略BON!シリーズ(学研教育出版)
なかでも、中学受験合格者が最も使ったと言われる自由自在シリーズがおすすめです。
基礎から難関校レベルまで、図や写真を使ってわかりやすく解説されています。
学年別参考書ではないので、予習もしやすく、独学で取り組む人にぴったりです。
独学で勉強するなら、子どもにとってわかりやすい参考書を選ぶようにしましょう。
関連記事「【永久保存版】塾に行かずに中学受験は可能!おすすめ問題集やサポート方法をブログでわかりやすく解説」でも教材について解説しています。もっと詳しく知りたい親御さんは必見です。

3.志望校の選び方はどうすれば良いの?
志望校の選び方がわからないなら、偏差値+5~8以内がベストです。

高すぎるレベルの学校だと、モチベーション低下につながりやすくなります。
一方で、実力よりも低い学校を志望すると「勉強しなくても合格できる」といった慢心が発生するリスクがあります。
志望校選びで困っているなら、偏差値+5~8ぐらいの学校がモチベーションが下がりにくいのでおすすめです。
中学受験の独学は不可能ではないが難しい!迷った際にはプロに相談しよう

中学受験は学習方法やスケジュール管理を適切に行えば、独学でも合格できるでしょう。
しかし、志望校の最新受験情報が得られにくかったり、お子さんのやる気が長続きしなかったりと悩みを抱える親御さんがいることも事実です。
独学で乗り越えるためには、親御さんも全力でサポートしてあげることが大切です!
「やっぱり塾に通わせたほうがいいかな」「独学で受験させたら後悔するかな」とお思いの親御さんは、ぜひ私までご相談ください!
不定期ではありますが、個別の相談会についての案内も配信しています。
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