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中学生におすすめの家庭学習を知りたい方向け
休校期間もあり、学習のペースが思うように行かない方も多いのではないでしょうか?
特に、中学生にもなると学習の難易度があがり、授業だけでなく家庭での学習習慣をつけることがカギとなります。
授業でわからないところはすぐに解消できる環境を整えましょう。
そこで今回は「日々の予習・復習」から「定期テスト対策」「受験対策」までできる、おすすめの中学生通信教育教材を3つだけ紹介します。
本記事のテーマ
お子様のタイプに合った家庭学習が見つかります。
部活で忙しい方、塾との併用をしたい方、集中力が続かない方、苦手分野を復習したい方、などにおすすめの通信教材を紹介します。
この記事の信頼性
この記事を書いてる私は生徒指導歴5年ほど。
東大合格者数No.1の大手予備校にて500名以上の生徒を見てきた後、オンライン塾を独立しました。
試行錯誤を繰り返し、2020年は通信教材を使って全員合格を実現できました。なので、良い通信教材の選び方や勉強法などには少し詳しいと自負しています。
それでは行きましょう~。
中学生におすすめの家庭学習3つを比較
- スタディサプリ;スキマ時間をつかって苦手を克服したい方
- 進研ゼミ;基礎はある程度かたまっていて演習量をこなしたい方
- すらら;勉強はきらいだけどゲーム感覚でならがんばれる方
上記のとおり。
この3つは中学生でも集中力がつづくように工夫がされています。料金も安いですね。
詳しい比較を見ていきましょう。
スタディサプリと進研ゼミの比較
苦手分野のわかりやすい解説を聞きたい、スキマ時間に効率よく復習したいという方はスタディサプリが良いかなという印象です。
ある程度は基礎がわかっていて問題演習をこなして上位を目指したいという方は進研ゼミが良いかなと。
まあ個人的には、難易度別に授業を受けられるスタディサプリ一択ですかね~。演習は市販の問題集をやればOKですので。
ただ、ここは個人差がありますね。
- スタディサプリ【中学生向け】※今ならテキストが無料
- 進研ゼミ【中学講座】※まずは無料で資料請求
すららは誰におすすめ?
勉強は嫌いだけどゲームは好きな子におすすめです。すららは発達障がいの専門家が監修したプログラムで、勉強がきらいな子でも集中してハマるように設計されています。
息子は自閉傾向のグレーゾーンと言われています。中学2年に進級するときに普通級から支援級に通うこととなりました。支援級での勉強は普通級よりも遅れが大きく、このままではいけないと思って家庭学習用の教材を探しました。支援級の先生には、家庭教師をすすめられましたがインターネットで色々検索したところ、すららがヒットしました。すららは発達障害の子どもにも良いという口コミが多かったので関心を持ちました。家庭教師は結局、発達障害やグレーゾーンに理解のある先生ほど高額になってしまって……。金額面でもすららは魅力的でした。 すららの体験版を息子にやらせてみたところ、キャラクターの講義に前のめりになって聞いていたので、これはいいかもしれないと思って決めました。
息子は熱気球が大好きで、普段からパソコンを使って熱気球について調べていました。そういうこともあってパソコンの操作は得意なので、すんなり始められたようです。紙の教材に向かうときの気持ちとはまったく違い、ワクワクしながら取り組んでいるのがわかりました。
すららを始めるまで、全くわかっていなかった英語が、英検4級を合格するまでになりました。今では得意科目です。勉強に対する自信をつけられたこと、学習習慣を身に付けられたことが、すららの大きな収穫だと思っています。
(保護者)引用;すらら、ご利用者様の声
勉強がきらいすぎて、ほかの塾や家庭教師では伸びなかった子がすららでは伸びるという話も聞きますね。
ゲームが好きな子は、勉強にハマる可能性もあるのでお試しを〜。
- すらら ※6月中の申し込みで入会キャンペーン実施中
成績が伸びる家庭学習の勉強法
- 苦手な分野を復習
- 試験対策
学習には、この2つの目的がありますよね。
どちらも共通しているのは、できない部分に絞って「できる」ようになるまでやる、ということです。
- 分からない部分を明確にする
- その分からない部分の解説を見る
- 類似問題を解いてみる
- 人に説明して理解してもらう
このステップを踏んで、やっと「できる」レベルになります。
もっと詳しく書いていきますね。
点数になるまでの3段階
授業でわかっても点数にならないって時ありませんか?
それは「わかる」レベルで止まっていて、「点になる」レベルまで行っていないことが原因です。
- 先生に教えてもらって理解できた、のなら「わかる」レベル。
- 確認テストに出た似たような問題を解ける、のなら「できる」レベル。
- その問題の解説を友達にしてあげて納得させてあげられる、のなら「点になる」レベル。
これを徹底することが大切です。
ほとんどの人が「わかる」ところで止まっています。そこから類似問題を解いたり人に説明することで「点になる」レベルまで到達できます。
「点になる」までの効率的な勉強法については、具体例(数学が苦手な中学3年生の男の子が2ヶ月で19点から76点に伸びたやり方)も合わせてこちらに詳しく書いてあります。
※スタディサプリを使ってますが、ほかの教材にも参考になる部分もあります。
【補足】勉強きらいな子をやる気にする方法
中学生だと反抗期とも重なりますし、親御さんのサポートも限界がありますよね。中には、勉強がきらいで何度言っても勉強しない子もいるのではないでしょうか?
ただ、子どもは好きなことには何も言わずとも主体的にハマっていきますよね。
実は、好きなものへの情熱を勉強に向ける方法があります。この方法は心理学を土台にした方法です。
この方法を使えば、子どもが主体的に勉強へ向かうようになり、成績も上がっていきます。
やる気を引き出す技術
「やる気を引き出す技術」としてこちらに詳しくまとめるので、気になる方はどうぞ。
今回おすすめした家庭学習まとめ
- スタディサプリ【中学生向け】※今ならテキストが無料
- 進研ゼミ【中学講座】※まずは無料で資料請求
- すらら ※6月中の申し込みで入会キャンペーン実施中
勉強の習慣を身につけたい方はこちらがおすすめ
https://www.jukenblog.net/oshienai-katekyo-onevision/
ということで、今回は中学生におすすめの家庭学習を紹介しました。
最後までありがとうございました。
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